2019_03_20
自分自身のエネルギーをマネジメントするということに無頓着でいるリスク。
ハイパフォーマーはやっている。あなたは自分の内側の状態を自分でコントロールしていますか？
Jim Bagnola博士との出会い。
私が「イイ顔している人を増やす」をコンセプトに、人材育成やマーケティングコンサルティングの活動をしている中で、グローバルで通用するリーダーを育成するという一般社団法人グローバルリーダーシップコーチング協会（GLC）の立ち上げのタイミングでGLC代表の藤井義彦氏（これまた面白い人物なので、また別の機会に取り上げます）と出会い、GLCの立ち上げを手伝うことになった。その藤井氏がアメリカに出張に行った際に意気投合し、Jim Bagnola氏を日本に招いたのが彼と出会うきっかけとなった。
（写真左が藤井義彦氏・右がJim Bagnola博士 UNION SQUER TOKYOにて）
Jimはアメリカとルーマニアなどで、Fortune 500に入る企業のトップや役員に対して、エグゼクティブ・コーチングを行ったり、講演家として活動をしている人物だ。もともと私と藤井氏が意気投合したのは、これから「個人がもっと輝く時代になる」という部分だったが、同じようにJim Bagnola氏も個人が輝くための生き方を提唱しており、日本でもJimのプログラムを広めていこうということとなって、GLCに迎えた。そのプログラムが”PhB”（Professional human being）だ。
Jim Bagnola博士との出会いから、約５年、彼は毎年9月に来日し、日本でいくつかの企業での研修やGLCで展開しているイノベーションリーダー養成講座の中でレクチャーを行っており、私はその企画・運営と彼のプロモーション企画を任されている。
（Jim来日時の様子）
しかし、もっと日本で彼の想いをより多くの人に届けようと考えた時に、年に3週間の訪日期間の短さと、英語の壁があった。そこで、彼のことやPhBを理解している私が彼からレクチャーを受け、「PhBマスタープラクティショナー」として認定され、日本のJim Bagnlaとして活動するという許可を得た。
このサイトは私が「PhBマスタープラクティショナー」として彼の想いを届けていくことも一つの目的としている。
PhBは多様化社会の中で気持ちよく生きるだめの土台のようなもの。
今後このサイト内でもPhBのエッセンスをたくさんお伝えしていく予定ですが、ざっくりとPhB（Professional human being）とは何かということを一言でいうと自分自身のプロフェッショナルになるということです。
自分のプロフェッショナルになるということは、自分との関係を深めるということです。人の悩みの多くは「人間関係」だと言われていますが、これは一見他人との関係のことだと思いがちですが、実は自分自身との関係が大きく影響しています。自分自身との関係というのは自分のことをどう思っているかということや、普段日常生活の中で「自分とのおしゃべり」つまり”思考”が今私たちが得ている結果に対して、大きく影響を及ぼしているということです。
他人との関係は、他人と関わる時の自分のマインド、思考に問題があると、苦痛やネガティブな感情を感じやすくなります。鏡に映った自分の寝癖を直すときに、鏡の中に手を突っ込んで鏡に映る自分の寝癖を直すのではなく、自分の髪をいじって整えるのと同じです。
人生の目標との関係、人との人間関係、自分が得たい結果と今得ている結果にギャップがあるのであれば、小手先の方法論ではなく、私たちは自分自身との関係をより良好なものにしていく必要があるのです。
これからもっと価値観は多様化していき、他人との違いを相互尊重しながら、自分を存分に活かしていくためにも、心と体のエネルギーマネジメントはより必要になってきます。このサイトではPhBのエッセンスもたくさん紹介していきますので、自分自身との関係をよりよくして、より素晴らしい人生をデザインすることにお役に立てたらと思っています。
Jim Bagnola博士がPhBについて書いた書籍「人生のプロフェッショナル思考」、私もこの本は一つのバイブルとして、何度も読み返しています。あなたももしよろしければ、お手にとってみてください。
- 古澤慎之介プロデューサー・編集長
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ULL編集長、マーケティングのノウハウと、エネルギーマネジメントを武器に、組織課題の発見と解決プランの策定、さらには実行する際のチームビルドと人材育成までを支援。
“日本にもっと「イイ顔」している人を増やしたい“という想いのもと、広告会社、エンタテインメント会社での経験を経てマーケティングディレクターとして独立。マーケティング課題の発見と、ソリューションの提案だけでなく、実行できるようメンバーの育成、チームビルディングまで行う。自身の実践的な体験からエネルギーマネジメントという独自の人材育成の理論とコーチングの手法で、人のポテンシャルを最大化し組織の本当の力を引き出す。
一般社団法人グローバルリーダーシップコーチング協会（GLC）の立ち上げで出会った藤井義彦氏と世界で活躍する講演家のジムバグノーラ博士をメンターとして師事、2018年、ジムバグノーラ博士より「PhB・マスター・プラクティショナー」として認定される。
【活動領域】
●マーケティング戦略 ●組織変革・チームビルディング ●パーソナルブランディング ●コーチング ●PhBマスタープラクティショナー ●クレイセラピー（国際クレイセラピー協会認定クレイセラピスト） ●エネルギーマネジメント
