PhB創始者、Jim Bagnola博士との出会い。
PhBマスタープラクティショナーへの道、JimBagnola博士との出会い。
新しいスーツを新調して、初めて袖を通して会社に行く時や、お気に入りのワンピースを着てお出かけする時など、なんとなく気持ちがシャキッとして、背筋が伸びたり、体が軽く感じたりしたことはありませんか?
また、前から苦手な人が歩いてきたら、なんとなく体の内側が嫌な感じがしたりしませんか?
誰かに何か親切にした時、または不意に誰かから親切にされたりした時に、自分の内側が暖かい気持ちになったりしたことはありませんか?
日常生活の中で自分の内側の感覚にフォーカスしてみると、いつも自分の内側が変化していることがわかる。
その内側の状態はあなたが思っている以上に、自分のパフォーマンスに影響を与えます。
自分の内側が整っていない時、例えば、会社で嫌な上司に嫌味を言われた時、あなたの内側はどのような状態になっているでしょうか、そして、その直後に、あなたのパフォーマンスはどうなるでしょうか。
朝の通勤ラッシュ、満員電車からおりた時に、あなたの内側はどのような状態になっているでしょうか。そして、その直後、あなたは最大限のパフォーマンスを発揮できるでしょうか。
愚痴や誰かの悪口ばかり言っている人たちと一緒にいると、あなたの内側はどうなっていくでしょうか。
このように、エネルギーの状態によってあなたのパフォーマンスは大きく影響を受けていることがわかります。
内側の状態が「怒り」た「イライラ」という負の感情で満ちていると、自分のエネルギー状態が変わるということはなんとなくわかったかと思います。しかし、あなたは感情をコントロールすることができるでしょうか。
フラットな状態の時に、「怒り」の感情を発生させることはできるでしょうか。何もない時に「喜び」の感情を発生させることはできるでしょうか。怒ったフリ、喜んだフリは簡単にできますが、そこに感情は伴うことはありません。つまり、感情は意識的なコントロール下にないものなのです。
感情は何かしらトリガーとなる事柄に対しての無意識の反応として出るものなのです。行動心理学的にいうと、出来事が起こる、それに対して自分で意味づけをする、そして反応(感情)するというプロセスです。
では、どのようにエネルギーマネジメントをするのでしょうか。
意識下でコントロールできるものとはどういうことでしょうか。
ポイントは2つです。
1:エネルギーを奪うものを意識的に避ける・取り入れない。
2:エネルギーを与えるものを取り入れる。
とてもシンプルです。
しかし、多くの人は自分のエネルギーに無頓着になりすぎています。「こういうもんだ」「これは仕方ない」とストレス下にいることが当たり前になりすぎているケースも少なくありません。これはかなりのリスクだということを自覚してください。あなたのパフォーマンスを低下させるだけでなく、あなた自身の心身の病に繋がっていきます。
別の記事でお伝えしますが、エネルギーは同調します。自分の発しているエネルギーと「似たような周波数の出来事や人」があなたの周りに、集まってきます。逆に言えばいいエネルギーを出している人にはその良いエネルギーの周波数と似たような出来事や人が集まってきます。
類は友を呼ぶというのは、同じようなエネルギーを出しているものが引き寄せ合うということなのです。
エネルギーマネジメントの最初の一歩は自分のエネルギーの状態が何によって変化しているのか、よく内側を観察することです。毎日のルーティンの中にそれはたくさん潜んでいます。
満員電車に乗ることもそうかもしれません、愚痴ばかり言っている人と一緒にいることもそうかもしれません。そういった中に入ってイライラしたり嫌な気分になった状態からどうこうするのではなく、まず、それを辞めてみることです。
そして、あなたが「心地よい」と思うものをどんどん取り入れてください。ゆっくりお風呂に入ること、お散歩をすること、おしゃれなカフェで紅茶を飲むこと、何でも良いです、心が喜ぶことが何かをよく観察してみることです。
また、これは別記事で詳細はお伝えしますが、モノにもエネルギーがあります。冒頭に書いたように、自分の気が「アガる」服を着るというのもとても効果があります。私の場合は、気分が上がらなくなって着る頻度が落ちてきた服は断捨離の対象になります。下着もそうです。伸びてクタクタになった下着をいつまでもつけているのはエネルギーマネジメントの観点からはあまりよくありません。
もちろんモノを大切にすることは大事です、少しでも高いエネルギーを保てるように大切に扱い、そしてエネルギーが切れたものに関しては感謝してさよならする。これが大切です。
あなたの「心地よさ」が全ての基準です。心地よくないものは出来るだけやめる、避ける、心地よいと感じるものは取り入れる。
是非心がけてみてください。
人間関係のコミュニケーションや、自分自身の生き方という観点からもエネルギーマネジメントについて紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。
ULL編集長、マーケティングのノウハウと、エネルギーマネジメントを武器に、組織課題の発見と解決プランの策定、さらには実行する際のチームビルドと人材育成までを支援。
“日本にもっと「イイ顔」している人を増やしたい“という想いのもと、広告会社、エンタテインメント会社での経験を経てマーケティングディレクターとして独立。マーケティング課題の発見と、ソリューションの提案だけでなく、実行できるようメンバーの育成、チームビルディングまで行う。自身の実践的な体験からエネルギーマネジメントという独自の人材育成の理論とコーチングの手法で、人のポテンシャルを最大化し組織の本当の力を引き出す。
一般社団法人グローバルリーダーシップコーチング協会(GLC)の立ち上げで出会った藤井義彦氏と世界で活躍する講演家のジムバグノーラ博士をメンターとして師事、2018年、ジムバグノーラ博士より「PhB・マスター・プラクティショナー」として認定される。
【活動領域】
●マーケティング戦略 ●組織変革・チームビルディング ●パーソナルブランディング ●コーチング ●PhBマスタープラクティショナー ●クレイセラピー(国際クレイセラピー協会認定クレイセラピスト) ●エネルギーマネジメント